転職サイトを利用した、転職はどういうものか、薬剤師転職サイトを利用した場合、どのようなメリットがあるのかを、実際の転職の流れに沿って説明いたします。
- 1転職サイトの選定
数ある薬剤師転職サイトの中から、自分の希望にあったサイトを見つけます。転職サイトは、複数利用した方が効率と成功率があがります。
- 2転職サイトに登録
転職サイトに登録をしていきます。2つ以上の転職サイトに登録することで、よい案件に出会う確率があがります。転職サイトのコンサルタントからのアドバイスや業界動向などを複数社から聞くことも、転職にプラスです。この段階ですぐに転職が決まるわけではないので、気軽に登録していきましょう。転職には、最低でも3か月くらいの余裕をもって計画していきましょう。転職には、時期やタイミングも重要です。詳しくは、転職の時期についての記事を参考にしてください。
- 3転職サイト担当者との面談日調整
転職サイトに登録すると、1日以内か対応が早いところだと、当日に連絡があります。たいていは電話での連絡になりますが、就業中の場合、日中の連絡は難しいと思います。転職サイトによっては、メールでの連絡や連絡の取れる時間帯を聞いてくれるところもありますので、そういった配慮の行き届いた転職サイトを利用しましょう。転職サイトの担当者との面談の日程を調整します。転職の意志や希望のヒアリングが目的ですので、緊張せず気軽に対応しましょう。面談は、転職サイトの営業拠点へ行って対面面談するパターンや希望の場所に担当者が出向いてくれて対面面談するパターン、最近では電話やリモートでの面談にも対応してくれる、「薬キャリ」のようなところも増えております。面談方法の希望を伝えれば、ほとんどのところは希望にそった面談方法に対応してもらえますので、気負わず希望を伝えましょう。
- 4転職サイト担当者との面談
面談では、転職者の希望に合う案件を紹介したり、将来のキャリプランや人生設計に応じたアドバイスをするためのヒアリングを行います。
・転職の動機
・これまでの経歴
・希望条件、待遇
・希望勤務地
・希望の転職時期
などになります。
希望の転職を実現するための面談になります。より良いサポートをするためにヒアリングしているので、リラックスして対応しましょう。
- 5転職案件の紹介
転職サイト担当者との面談が終わると、希望に合った求人やこれからのキャリアに合った求人を紹介してもらえます。早いところだと、感触をつかむため面談当日に案件の紹介があるところもあります。転職サイト担当者からの紹介案件の良いところは、希望に合った案件であることもそうですが、転職サイトに載っていない、非公開求人案件を紹介してくれるところにあります。転職サイトに載っていない非公開求人には、好条件、好待遇の案件が多く、転職サイトで非公開案件のため、競争倍率が低いことがメリットになります。非公開案件は、転職サイト独自のルートからの場合が多く、転職サイト毎に違います。このことから、転職サイトには、2から3サイト登録して、担当者から非公開求人を紹介してもらうことが、転職サイトに登録を勧めるポイントの一つになります。
- 6応募、条件の事前確認、面接日程調整
興味のある案件があれば、求人案件に応募します。申し込みにあたり、希望条件の事前確認があれば、担当者に伝えて確認してもらいます。面接は、時間も体力も使います、希望にあう条件であるか、事前に転職サイトの担当者経由で確認できることはしておいた方が、失敗はありません。
募集要項に載っていない確認事項の確認をしたら、面接の日程調整を申し込みます。面接の日程は、求職者の予定に合わせてくれるところも多いため、都合の良い日を2,3日決めましょう。面接の時間は、現在の就業終了後など希望に合わせて調整してもらえることも多いので、対応可能な時間を伝えておきましょう。応募先の担当者との日時調整後に実際の面接日が決定します。
- 7面接準備
面接日の前に、面接の準備をする必要があります。「履歴書」や「職務経歴書」の準備をしていきます。必要書類の確認、書類作成のフォローや添削も転職サイトの担当者が対応してくれるところが多いです。
面接対策として、想定される質問や回答内容の確認、服装なども転職サイトの担当者がアドバイスしてくれます。気になる点や質問事項があれば、気軽に担当者に相談しておきましょう。転職をベストに進めるために、転職サイトの担当者がサポートしてくれます。 - 8面接
応募した医療機関や企業へ面接に行きます。
初めての転職で不安な方や面接場所への行き方に不安がある方などは、面接同行のサービスを実施している転職サイトもあります。担当者に気軽に相談してみましょう。面接で感じたことや面接の時間内に質問できなかったことなども担当者に伝えることで、調整や確認を行ってもらえます。気負いせず、担当者を活用して転職に不安がないようにすることが大事です。 - 9内定
面接した医療機関や企業から内定が出ると、内定通知書と就労条件通知書が発行されます。条件通知書をよく確認して、条件交渉が必要な場合は、担当者を経由して交渉を行ってもらいます。個人で対応する直接応募の場合などは、言いにくい給与交渉や待遇面も経験豊富な担当者がうまく対応してくれます、転職サイトを利用するメリットです。しかしあくまでも、双方の歩み寄りが大切ですので、譲れない希望と譲歩できる希望を切り分け調整していくことが、転職を成功させることになります。
- 10退職
現在、就労している場合は、転職活動の最大の山場である退職をする必要があります。なかなか、今までお世話になった職場の仲間や職場に退職を伝えることは大変なことです。
職場に伝えるタイミングや誰に伝えたらよいかなど、初めての転職の時は分からないことが多いことと思います。気持ちよく新たなスタートをするためにも、スムーズな退職をする必要があります。転職サイトの中には、退職時のアドバイスをしてくれるところもありますので、相談してみるとよいでしょう。退職を伝えるタイミングは、早すぎても遅すぎてもいけません。計画を立て余裕をもって退職が行えるように、準備しておくことが大事になります。
- 11入社後
入社して、働いていくと想定してなかった事も見えてきたりします。問題や思いとの相違があった場合も、多くの転職サイトでは、入社後のサポートもしています。担当者に相談してみると改善ができることもありますので、入社後も担当者へ連絡を取りサポートしてもらってください。
- 12再転職
常に向上心の高い優秀な方は、次のステージやスキル、キャリアのためや、生活環境の変化で再転職を検討されることもあるかと思います。薬剤師は、生涯の内で、平均5-6回の転職するという統計もあります。常に、転職サイトを利用して良い案件や自身のキャリアアップのためアドバイスをもらうことが可能な転職サイトもあります。上手に利用して、充実した毎日を過ごしましょう。


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